こんにちは、あいあいです。
前回は妊娠が分かるまでのお話でしたが、今回はいよいよべびさんが私たち夫婦のもとに来てくれた日のことを少しだけお話しします。
体調不良が続いた日
初めての妊娠検査薬
挙式が無事に終わってからの数日間、とにかく眠いし身体がだるい…。
結婚に伴う特別休暇で5日間の連休を取得していた私は、やっぱりなんかおかしいと思い、旦那さまのいない間に妊娠検査薬で調べてみることを決意。
私が使ったのは薬局で売っていた「Check One」。
1分で判定できて99%の正確さ、というキャッチに惹かれたのと、なにより2回用(2個入)だったことでこちらを購入。(他のものは1回分しか入っていないものがほとんどでした)
2回分入っていれば失敗しても安心だし、確認のためもう1回なんてこともできますよね。それに今回陰性でもまた使うときが来るかもしれない。そう思って思い切ってレジへ。
それにしてもみなさん、妊娠検査薬を使用するときってどんな気持ちでしたか…?
もともと子どもがほしい願望が強かった私は、もうなんて言い表して良いか分からないのですが、期待と不安で心臓がばくばくでとてつもない緊張感がありました。
もし赤ちゃんができていたら私は嬉しいけれど、旦那さまはなんて言うかな…とか。
もしできてなかったら自分は赤ちゃんが出来にくい体質なのか疑ったり余計なことを考えて1人で落ち込むんだろうな…とか。
挙式のときから予感があっただけに、自分の中で期待が大きくなっていたのも事実で、そうじゃなかったときの反動が大きくきそうで恐かったです。
検査薬の結果は…
調べてすぐに陽性反応が…!
最初は信じられない気持ちで一瞬時が止まったような気がして、でも「いまお腹の中に赤ちゃんがいるんだ…」と思ったら、なんだか嬉しさで涙が止まらなくなっていました。
私の周りには不妊治療をしている友人も多く、彼女たちの苦悩や苦労をよく知っていたので、新婚生活2年目までに自然妊娠ができかったら私も少しずつ考えなければいけないかな…と思っていました。
今回べびさんがきてくれたことで、妊娠することは本当に奇跡みたいなことなんだなあと改めて実感。旦那さま、べびさん、本当に本当にありがとう。
不安なこと
嬉しさで涙していたのも束の間、今度は一気に不安に襲われます。
前日まで挙式だったため、結構なストレスも抱えていたし妊娠初期は特に控えたほうが良いと言われるような食べ物やアルコールも摂取していて、さらに夫婦ともに喫煙者だったのでその影響も凄く心配。
健康に産んであげられなかったら…先天性のなにかが発症してしまったら…私のせいでべびさんになにかあったらどうしようとそんなことばかり考えてまた1人で号泣していました。
今思えば深刻に考えすぎだったなあと思うのですが、そのときはもう気が気じゃなかったんですよね(^^;
その日の夜はとにかくまず自分が冷静になることが最優先だと思い、旦那さまへの報告は翌日病院に行って妊娠が確定してからすることに。
病院探し
産院は、妊娠前から「もし出産するならこの病院!」と既に決めているところがあったので(気が早い)、とりあえず妊娠しているかどうかを見てもらうための近くの病院を検索!口コミや立地条件の良かったクリニックさんで予約を取ることにしました。
結果的に産院・クリニックどちらの病院も、個人的にはここに決めて大正解だったと思えるほど相性の良い病院でしたよ~(^^)/
妊婦健診に通っているクリニックさんも産院も結構いろいろと調べて決めたので、詳細は後日別記事にしたいと思います。
はじめまして、べびさん
1日経ったことで「もしかしたらそもそも妊娠してない…?99%の正確さの残り1%だったんじゃ…?」と昨日のことは夢だったかもと思い始めて、「陽性…だった…よね??」とまた不安になります。
そんなこんなしながらクリニックさんで順番待ちをしていよいよ健診。
エコーを見せてもらって、院長先生(男性)から診断結果が。
「うん、妊娠していますね。ほら、分かります?これが胎のうですよ。」
「この黒っぽい影みたいなやつ…まだ心拍の確認はとれないけど…って、え?」
そう、色々と説明をしてくれている先生の横でぽろぽろ号泣する私。
話が全然頭に入ってこないよ…(心の声)
「おめでとう、でいいんだよね??」
と確認され何度も無言で頷く私に、
「ああ、不安だったんだね。大丈夫だよ、おめでとうございます。」
と優しい言葉をかけていただきました。
このときまだ妊娠5wだったため、2週間後にまた受診することになり、そこで心拍の確認がとれたら母子手帳を取りに行くように指示されました。
もらったエコー写真を何度も見ながらじわじわと実感が沸いてきて、嬉しさのあまり病院の待合室でまた泣いて、、、と泣いてばかりのあいあいでした。
旦那さまへ報告
旦那さまが帰ってきたらなんて伝えよう…とまた緊張。
でも自然と不安な気持ちはなくなっていて、「驚くかな?」「なんて言うかな?」と、きっと喜んでくれるはずの姿を想像して少し楽しみな気持ちが上回ります。
伝え方も悩んだけど、結局ストレートに言うのがいいかなと思い、エコー写真を見せて「妊娠しました(^^)」と伝えたところ案の定驚いていて、
旦那さま「え?誰が??俺が!???」
あいあい「いや、うんそうまあ、私が、ね」
旦那さま「ええ~うそ!ほんと?やったね~おめでとう」
と支離滅裂ながらもやっぱり喜んでくれた旦那さまなのでした(*´ω`*)
旦那さまの優しさ
あとから聞いてびっくりしたのですが、なんと私と結婚する前に、不妊治療の際に最初に行う精液検査を内緒で受けに行ってくれていたらしいのです。
結婚する前から私が「将来は子どもを産んで育てるのが夢」と言っていたので、プロポーズする前にわざわざ1人で病院に行って、自分に問題がないかどうか調べてくれていました。きっと自分のせいで私が悲しむことのないように、という旦那さまの思いやりだったと思います。
もし問題があった場合、プロポーズをやめたのか、それでも結婚してほしいと言おうとしたのかまでは分かりませんが、こんなに想ってくれる人なんているんだ…と感動したのを未だに鮮明に覚えています。
検査を受けたことは、子どもができるまで話さないつもりだったようです。
きっと先に「俺検査受けて何も問題なかったから大丈夫だよ、結婚しよう」(←これは飛躍しすぎですが)なんて言ったら、もし子どもが何年も出来なかった時、完全に原因は私だ、と私が落ち込まないように配慮してくれたのかなと思います。
アプリをダウンロード
さて、まずは情報収集から始めなきゃ!と携帯でネットサーフィンを始めます。
いくつかアプリをダウンロードし、その中で使いやすいものを主にチェックしていくようになるのですが、いま1番使用頻度が高いのは「baby+」さんと「トツキトオカ」さんかな?
アプリの話は長くなりそうなので、こちらも別記事にしたためたいと思います!
会社と両家への報告
報告のタイミング、凄く迷ったのですが、それって私だけ?なのかな??
私は結果的に、7wで心拍の確認が取れたあと、会社には早めに報告!
ちょうど体調もあまり良くなかったこともあって、報告直後にお休みをもらうことが増えたため、早めに伝えておいて正解でした。
両家のタイミングは悩みに悩んで、実両親へは安定期前に、義母へは安定期に入ってから伝えることに。
▼詳しくはこちらの記事をご覧ください*゜

両家にとって初孫だっだので、とても喜んでくれました~~!
そんなこんなで、あっという間に妊娠2ヶ月目が過ぎていきます。
特に最初は慣れない通院や手続き、情報収集などで気がついたら1日が終わってるんですよね。。
次回は妊娠3ヶ月目に突入します~!!